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飲食店・物販店内装工事

飲食店・物販店内装工事

 

飲食店や物販店の内装工事では、店舗のデザインだけでなく、お客様の動線、スタッフの作業動線、必要な設備、商品やサービスの見せ方などを考えながら空間を計画することが重要です。

 

飲食店では、客席や厨房に加えて、給排水、換気、電気設備などの条件を確認する必要があります。物販店では、売場、商品什器、レジ、収納、バックヤードなどの配置によって、商品の見え方や店舗運営のしやすさが変わります。

 

Jテクノでは、大阪市内を中心に、飲食店・物販店のレイアウト・デザイン設計から内装工事、施工、現場管理まで一貫して対応しています。

飲食店・物販店は業態に合わせて計画する

店舗内装工事は、どの業種でも同じように進められるものではありません。重要なのは、「どのような店舗にしたいのか」だけでなく、「その店舗でどのような営業を行うのか」を整理することです。

 

飲食店であれば、

  • どのような料理や飲み物を提供するのか
  • どのような厨房設備を使用するのか
  • 必要な客席数はどの程度か
  • スタッフはどのように動くのか

 

といったことを確認します。

 

物販店であれば、

  • どのような商品を扱うのか
  • どのように商品を陳列するのか
  • 在庫をどこに保管するのか
  • レジや接客スペースをどこに設けるのか

 

などを整理します。

飲食店の内装工事で確認すること

飲食店では、客席のデザインだけでなく、厨房や各種設備まで含めて計画する必要があります。物件の既存設備によっては、希望する厨房や客席の配置に影響する場合もあるため、早い段階で現地条件を確認することが重要です。

 

客席レイアウト

客席では、必要な席数だけでなく、お客様とスタッフの動線も考えます。
主に、

  • テーブル配置
  • 通路
  • 入口から客席までの動線
  • レジまでの動線
  • スタッフの配膳動線

 

などを確認します。
席数だけを優先すると、通路が狭くなったり、スタッフが移動しにくくなったりすることがあります。店舗全体の面積と必要な席数のバランスを考えて計画します。

 

厨房とスタッフ動線

飲食店では、厨房と客席の位置関係が日々の店舗運営に関係します。
厨房内だけでなく、

  • 料理を客席へ運ぶ
  • 使用済みの食器を下げる
  • 材料や備品を収納する
  • スタッフが客席と厨房を行き来する

 

といった動きを確認します。頻繁な動線が長くならないよう、厨房、客席、収納などの位置関係を検討します。

 

給排水

シンクや厨房設備などを設置する場合には、給排水設備を確認します。既存の給排水位置によって、厨房設備を設置できる場所や必要な工事内容が変わることがあります。

 

換気・空調

飲食店では、厨房設備や営業内容によって換気設備が重要になります。厨房側の換気だけでなく、客席の空調や既存設備との関係も確認します。

 

電気設備

厨房機器、冷蔵庫、照明、レジなど、飲食店では多くの設備で電気を使用します。使用する機器と必要な電気容量を確認し、物件側の設備条件とあわせて計画します。

 

収納

食器、備品、消耗品などを保管する収納も必要です。客席や厨房だけを優先すると収納が不足することがあるため、店舗運営に必要な収納量も早い段階で確認します。

物販店の内装工事で確認すること

物販店では、「商品をどのように見せるか」と「店舗をどのように運営するか」の両方を考える必要があります。売場、什器、照明、レジ、収納、バックヤードなどを組み合わせて店舗全体を計画します。

 

売場レイアウト

まず、商品をどこに配置し、お客様がどのように店内を回るのかを考えます。
主に、

  • 商品陳列
  • 通路
  • レジ
  • 接客スペース
  • 試着・確認スペース
  • バックヤード

 

などを配置します。商品を見るお客様の動線と、スタッフが補充・接客する動線の両方を確認します。

 

商品什器

物販店では、商品什器が売場の機能と印象の両方に関係します。既製什器を使用する方法だけでなく、商品サイズや陳列方法、店舗の寸法に合わせて造作什器を製作する方法もあります。

 

照明

照明は、店内全体の明るさだけでなく、商品をどのように見せるかにも関係します。売場、商品棚、レジなど、それぞれの用途に合わせて配置を検討します。

 

レジ・接客スペース

レジの位置は、お客様の動線とスタッフの使いやすさの両方に影響します。入口、売場、バックヤードとの位置関係を確認しながら計画します。

 

収納・バックヤード

物販店では、売場だけでなく在庫や備品を保管するバックヤードも必要です。限られた面積の中で、売場とバックヤードにどの程度の面積を配分するのかを検討します。

店舗の見せ方と使いやすさを両立する

飲食店・物販店ともに、お客様から見える店舗の印象は重要です。一方で、店舗はスタッフが毎日使用する仕事場でもあります。

 

見た目だけを優先すると、

  • スタッフが動きにくい
  • 収納が不足する
  • 設備が使いにくい
  • 商品補充がしにくい
  • 客席や売場が窮屈になる

 

といった問題が生じることがあります。

 

反対に機能だけを優先すると、店舗のコンセプトや商品の魅力が空間から伝わりにくくなる場合があります。そのため、店舗デザインと運営上の使いやすさをあわせて考えることが重要です。

店舗のコンセプトを内装へ反映する

店舗の印象は、床や壁だけで決まるものではありません。
主に、

  • 天井
  • 照明
  • 家具・什器
  • カウンター
  • サイン
  • 素材

 

などを組み合わせて空間全体をつくります。

 

それぞれを個別に選ぶのではなく、店舗のコンセプトに合わせて統一感を持たせることが重要です。入口から見える場所、商品やサービスを見せる場所、レジや受付など、お客様の目に入りやすい場所をデザイン上のポイントとして設定する方法もあります。

造作家具・什器を店舗に合わせて計画する

店舗では、既製品だけでは寸法や用途が合わないことがあります。そのような場合には、店舗の広さや使い方に合わせて造作家具・什器を製作する方法があります。
たとえば、

  • レジカウンター
  • 受付カウンター
  • 商品陳列棚
  • 壁面収納
  • カウンターテーブル
  • 収納棚
  • その他の店舗什器

 

などです。
造作什器は、設置場所に寸法を合わせるだけでなく、内装の素材や色と合わせて計画することで、店舗全体に統一感を持たせることもできます。

物件の状態によって必要な工事は変わる

飲食店・物販店の内装工事では、業態だけでなく、入居する物件の状態によっても工事内容が大きく変わります。

 

スケルトン物件

内装や設備がほとんどない状態の物件では、店舗として必要な空間や設備を一から計画します。レイアウトやデザインの自由度が高い一方で、必要な工事範囲が広くなる場合があります。

 

既存内装がある物件

以前の内装や設備が残っている場合は、使用できる部分と変更する部分を確認します。既存部分を活用できれば、工事範囲や費用を抑えられる場合があります。

 

ただし、前の店舗と業種や営業内容が異なる場合には、設備をそのまま使用できるとは限りません。物件の状態と新しい店舗で必要な設備を確認したうえで判断します。

テナント物件では建物側の条件も確認する

ビルや商業施設のテナントとして出店する場合には、建物側の施工規則や工事区分を確認する必要があります。建物によってはA工事・B工事・C工事などの工事区分が設定され、

  • 空調設備
  • 電気設備
  • 消防設備
  • 建物共用設備

 

などが、ビル側の指定施工会社による工事になる場合があります。
そのほかにも、

  • 工事可能時間
  • 搬入・搬出方法
  • 共用部の養生
  • 工事申請
  • サインに関する規則

 

などが定められていることがあります。実際の工事区分や施工条件は物件によって異なるため、管理会社から提供される工事資料を確認します。

既存の内装や設備を活かした改装

既存店舗を改装する場合、すべてを撤去して新しくする必要があるとは限りません。
状態や新しい店舗の計画によっては、

  • 既存の床を活用する
  • 天井を残す
  • 設備位置を大きく変えない
  • 既存家具・什器を利用する
  • 必要な部分だけ仕上げを変更する

 

といった方法もあります。

 

既存部分を活かすことで、工事範囲を抑え、その分の予算を店舗の印象を大きく左右する場所へ配分できる場合もあります。まず現在の状態を確認し、「残せる部分」と「変更する部分」を整理します。

飲食店・物販店内装工事の費用

店舗内装工事の費用は、店舗面積だけでは決まりません。
主に、

  • 物件の状態
  • 工事範囲
  • 内装の仕様
  • 電気設備
  • 給排水
  • 換気・空調
  • 照明
  • 造作家具・什器
  • 建物側の工事区分
  • 工事可能時間
  • 工期

 

などによって変わります。

 

飲食店では厨房、給排水、換気などの設備工事が工事内容に大きく影響する場合があります。物販店でも、造作什器の量や仕様、照明計画などによって費用は変わります。見積もりを確認するときは、総額だけでなく、どの工事まで含まれているのかを確認することが重要です。

開業日から逆算して店舗づくりを進める

新規出店では、開業予定日から逆算して準備を進める必要があります。
店舗が完成するまでには、施工以外にも、

  • 1. 物件条件の確認
  • 2. 現地調査
  • 3. ヒアリング
  • 4. レイアウト計画
  • 5. デザイン・設計
  • 6. 設備条件の確認
  • 7. 見積もり
  • 8. 管理会社等との調整
  • 9. 工事申請
  • 10. 材料・家具・什器などの手配
  • 11. 施工
  • 12. 家具・什器等の設置
  • 13. 完成・開業準備

 

などの工程があります。

 

建物側の指定工事や申請が必要な場合には、それらに必要な期間も考慮しなければなりません。開業予定日が決まっている場合は、早い段階で物件条件と必要な工事を確認することが重要です。

飲食店・物販店内装工事の流れ

工事内容によって異なりますが、一般的には次のような流れで進めます。

 

1.相談・条件整理

新規出店、移転、店舗改装などの目的や、希望する開業時期などを確認します。

 

2.ヒアリング

店舗の業態、コンセプト、必要な客席・売場、設備、予算などを整理します。

 

3.現地調査

物件の広さ、既存内装、電気、給排水、空調などの設備、建物側の施工条件を確認します。

 

4.レイアウト計画

お客様とスタッフの動線を踏まえて、客席、売場、厨房、レジ、バックヤードなどの配置を検討します。

 

5.デザイン・設計

店舗のコンセプトとレイアウトをもとに、床、壁、照明、家具・什器などを計画します。

 

6.工事内容の整理・見積もり

内装や設備など必要な工事と仕様を整理し、見積もりを作成します。

 

7.施工・現場管理

関係する専門業者と工程を調整しながら施工を進めます。

 

8.完成・引き渡し

施工内容を確認し、完成した店舗を引き渡します。

デザイン・設計から施工までを一つの流れで

飲食店・物販店の店舗づくりでは、内装だけでなく、設備、家具・什器、建物側の施工条件など、複数の要素が関係します。デザインとして成立していても、設備や建物条件によって変更が必要になる場合があります。

 

Jテクノでは、店舗の業態や使い方、物件の状態を確認しながら、レイアウト・デザイン設計から内装工事、施工、現場管理まで一貫して対応しています。店舗のイメージと実際の営業に必要な機能、施工条件をつなぎながら計画を進めます。

大阪で飲食店・物販店の内装工事をご検討の方へ

大阪で飲食店や物販店の新規出店、移転、既存店舗の改装を行う場合も、店舗の業態と物件条件の両方を確認することが重要です。
特に飲食店では設備条件、物販店では売場・什器・バックヤードなど、業態によって検討すべき内容が異なります。

関連ページ

店舗づくり全体について

 

店舗内装工事の具体的な工事内容について

 

テナント入居や管理会社との調整について

 

A工事・B工事・C工事などの工事区分について

飲食店・物販店の内装工事についてご相談ください

飲食店・物販店の店舗づくりでは、デザインだけでなく、レイアウト、設備、スタッフ動線、物件条件、予算、開業時期などを整理する必要があります。具体的なレイアウトやデザインが決まっていない段階でも、業態や店舗の使い方、物件の状態を確認しながら、必要な内容を具体化できます。

 

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