オフィス造作家具・オーダー家具
オフィスでは、既製家具だけでは空間にうまく収まらなかったり、必要な収納量を確保できなかったりすることがあります。
そのような場合には、設置場所の寸法や用途に合わせて製作する造作家具・オーダー家具を取り入れることで、限られたスペースを有効に活用できます。
受付カウンター、壁面収納、収納棚、カウンターテーブルなどを内装やレイアウトとあわせて計画することで、使いやすさと空間全体の統一感を両立することもできます。
Jテクノでは、大阪市内を中心に、オフィス内装工事とあわせて、協力する木工工場と連携した造作家具・オーダー家具の設計・製作・設置に対応しています。
オフィス造作家具・オーダー家具とは
造作家具・オーダー家具とは、設置する場所の寸法や用途、使い方、デザインなどに合わせて製作する家具です。
既製家具では、あらかじめ決められたサイズや仕様の中から選びます。
一方、造作家具では、
- 設置場所の幅・高さ・奥行き
- 必要な収納量
- 収納するもの
- 使用する人
- 使用頻度
- 素材
- 色
- 内装デザイン
- 設置条件
などを確認しながら仕様を決めていきます。
限られた面積の中に多くの機能が必要となるオフィスでは、家具を空間に合わせて設計することで、スペースを有効に使える場合があります。
造作家具が適しているケース
すべての家具をオーダーで製作する必要はありません。
既製家具を活用しながら、既製品では対応しにくい部分に造作家具を取り入れる方法もあります。
既製家具では寸法が合わない
壁と壁の間、柱まわり、窓下など、限られたスペースに家具を設置する場合、既製品では隙間が生まれたり、希望する収納量を確保できなかったりすることがあります。設置場所に合わせて製作することで、空間を有効に使いやすくなります。
収納量を確保したい
書類や備品が多いオフィスでは、収納不足によって執務スペースに物があふれることがあります。壁面全体を利用した収納など、空間に合わせて計画することで、必要な収納量を確保できます。
受付やエントランスを内装に合わせたい
受付カウンターや収納、サインまわりを内装とあわせて計画することで、エントランス全体に統一感を持たせることができます。
既製品では使い方に合わない
家具は、使用目的によって必要な高さ、奥行き、収納方法などが異なります。使い方から寸法や仕様を決めることで、日常業務に合った家具を計画できます。
オフィスで製作する主な造作家具
オフィスでは、用途に応じてさまざまな造作家具を取り入れることができます。
受付カウンター
受付カウンターは、来客対応の方法や必要な収納、受付機器、サインなどを考慮して計画します。エントランス全体の内装とあわせて素材や仕上げを選ぶこともできます。
壁面収納
壁面を利用して収納を設けることで、床面積を大きく使わずに収納量を確保できます。書類、ファイル、備品など、収納するものに合わせて棚の高さや奥行きを検討します。
収納棚・キャビネット
柱まわりや空いているスペースなど、既製家具を置きにくい場所に合わせて収納を製作できます。必要な場所に必要な収納を設けることで、日常的な使いやすさも高めやすくなります。
カウンターテーブル
簡単な打ち合わせ、作業、コミュニケーションなどに使用するカウンターテーブルも、壁面や窓際などの空間に合わせて計画できます。
会議室・応接スペースの家具
会議室や応接室では、部屋の広さや利用人数に合わせて家具を計画します。家具の寸法と人が通るスペースの両方を確認することが重要です。
造作什器
収納、空間の間仕切り、作業台など、複数の役割を持たせた造作什器を計画することもできます。家具単体ではなく、オフィス全体の使い方の中で必要な形を考えます。
造作家具で空間を有効に使う
オフィスでは、柱、壁、窓、設備などの位置によって、家具を置きにくい場所が生まれることがあります。既製家具は決められた寸法の中から選びますが、造作家具は設置する場所に合わせて寸法を調整できます。
たとえば、
- 柱と壁の間
- 壁面全体
- 窓下
- 受付まわり
- デッドスペース
- 通路に面した収納スペース
などを活用できる場合があります。
限られた面積を有効に使うためには、家具もレイアウト計画の一部として考えることが重要です。
使い方から家具の寸法・仕様を決める
造作家具では、見た目だけでなく、実際にどのように使うのかを確認して寸法や仕様を決めます。
収納であれば、
- 何を収納するのか
- どのくらいの量があるのか
- 誰が使用するのか
- どのくらいの頻度で出し入れするのか
- 扉が必要か
- オープン収納にするか
- 鍵が必要か
などによって適した形が変わります。
受付カウンターの場合も、来客対応の方法やカウンター内で使用する機器、必要な収納などを確認します。先に家具の形を決めるのではなく、用途から考えることが完成後の使いやすさにつながります。
内装と家具をあわせてデザインする
受付カウンターや壁面収納などは、家具単体で考えるのではなく、床、壁、照明、サインなどとあわせて計画することで、空間全体の統一感をつくりやすくなります。
たとえば、
- 床や壁と家具の色を合わせる
- 受付カウンターとサインを一体的に計画する
- 壁面収納を内装の一部として見せる
- 家具と内装で同系統の素材を使う
- 照明とのバランスを考える
といった方法があります。
オフィス全体の内装デザインとあわせて家具を検討することで、使いやすさとデザインを一つの空間としてまとめることができます。
既製家具と造作家具を使い分ける
造作家具には、空間や用途に合わせて設計できる特徴があります。一方で、すべての家具を造作する必要はありません。デスクやチェアなど、既製品の選択肢が豊富なものは既製家具を利用し、寸法やデザインを空間に合わせたい部分だけ造作する方法もあります。
たとえば、
- デスク・チェアは既製品
- 受付カウンターは造作
- 一般的なキャビネットは既製品
- 壁面収納は造作
といった組み合わせです。
用途、デザイン、予算などを確認しながら、既製家具と造作家具を使い分けます。
造作家具は現場寸法の確認が重要
造作家具は設置する場所に合わせて製作するため、現場の寸法や周辺条件の確認が重要です。
家具の設置場所では、
- 壁
- 柱
- 巾木
- 床
- 天井
- コンセント
- スイッチ
- 配線
- その他設備
などを確認します。
特に壁面いっぱいに家具を設置する場合や、柱などの建物形状に合わせて製作する場合は、図面上の寸法だけでなく実際の現場を確認することが重要です。
内装工事と同時に計画する
オフィスの新設や改装で造作家具を取り入れる場合は、内装工事と同時に計画することで、家具と建物側の工事を調整しやすくなります。
家具の設置場所を確保する
レイアウト段階から家具の位置と寸法を決めることで、必要なスペースを確保しやすくなります。
電源や設備との位置関係を確認する
家具の内部や周辺で電源、通信設備などを使用する場合には、内装工事の段階から設備位置を確認します。
内装と仕上げを合わせる
床、壁、照明などと家具の素材や色をあわせて検討できます。
工事工程を調整する
内装工事、家具搬入、設置の順番を事前に整理することで、現場での施工を進めやすくなります。
造作家具の費用を左右する主な要素
造作家具の費用は、家具の大きさだけでは決まりません。
主に、
- 寸法
- 形状
- 使用する素材
- 表面仕上げ
- 収納内部の仕様
- 扉・引き出し
- 金物
- 製作方法
- 数量
- 搬入条件
- 設置条件
などによって変わります。
複雑な形状や特殊な素材・仕上げを採用すると、製作工程や施工内容も増える場合があります。
そのため、計画時には、
- 必要な機能
- デザイン上の優先順位
- 造作する範囲
- 既製家具を使用する範囲
を整理しておくことが重要です。
木工工場と連携した製作・設置
造作家具を実際に製作するためには、デザインだけでなく、寸法、素材、納まり、製作方法、設置条件などを具体化する必要があります。
Jテクノでは、協力する木工工場と連携し、設計内容と現場条件を確認しながら製作を進めます。内装工事を伴う場合は、家具の製作・搬入・設置と内装工事の工程をあわせて調整します。
オフィス造作家具・オーダー家具の流れ
内容によって異なりますが、一般的には次のような流れで進めます。
1.用途・要望の整理
必要な家具の種類、用途、設置場所、収納したいものなどを確認します。
2.現地確認
家具を設置する場所の寸法や壁、床、設備などの状態を確認します。
3.設計
用途と現場条件をもとに、寸法、形状、収納方法、素材などを検討します。
4.仕様・見積もり
素材や仕上げ、金物などの仕様を整理し、製作・設置に必要な費用を確認します。
5.製作
確定した仕様をもとに家具を製作します。
6.搬入・設置
完成した家具を現場へ搬入し、設置します。
内装工事を伴う場合は、現場全体の工程と調整しながら進めます。
7.完成・確認
設置後に仕上がりや納まりを確認して完成となります。
デザイン・内装とつながる造作家具
造作家具は、単独の家具としてだけでなく、オフィス空間を構成する一つの要素として計画することができます。
Jテクノでは、用途や設置場所を確認しながら家具を設計し、必要に応じてレイアウト、内装デザイン、設備、施工との関係まで含めて検討します。
オフィス内装工事を伴う場合は、デザイン・設計から家具製作、施工、現場管理まで一つの空間づくりとして対応します。
大阪でオフィス造作家具をご検討の方へ
大阪でオフィスの造作家具・オーダー家具を検討する場合は、家具そのものだけでなく、設置する空間の寸法や内装、設備なども確認することが重要です。
受付カウンター、壁面収納、収納棚、造作什器など、オフィスの新設・移転・改装に伴う家具を検討する際は、空間全体との関係を整理しながら計画します。
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空間に合わせた造作家具・オーダー家具をご相談ください
既製家具では寸法が合わない、収納を増やしたい、受付やエントランスを内装に合わせたいといった場合には、造作家具を取り入れることで解決できることがあります。
家具の形や仕様が具体的に決まっていない段階でも、使用目的や設置場所、必要な収納量などを整理しながら検討できます。
Jテクノでは、大阪市内を中心に、オフィス内装工事とあわせた造作家具・オーダー家具の設計・製作・設置に対応しています。