ビルエントランス改修
ビルエントランスは、入居者や来訪者が建物へ入ったときに最初に目にする空間です。床や壁の傷み、照明の古さ、サインの分かりにくさなどが目立つと、エントランスだけでなく建物全体の印象にも影響します。
一方で、エントランス改修では、見た目を新しくするだけでなく、建物全体とのつながり、利用者の動線、既存設備、入居状況、施工中の安全なども考える必要があります。
Jテクノでは、大阪市内を中心に、ビルエントランスの床・壁・天井、照明、サインなどの改修について、デザイン・設計から施工、現場管理まで対応しています。
ビルエントランス改修とは
ビルエントランス改修とは、建物の入口やエントランスホールなどを、現在の建物の状態や今後の使い方に合わせて見直す工事です。
主に、
- 床
- 壁
- 天井
- 照明
- サイン
- 受付まわり
- 入口周辺の内装
などを検討します。
建物によっては、一部の仕上げや照明を変更するだけでも印象が大きく変わる場合があります。
一方、長期間使用されているエントランスでは、床・壁・照明・サインなどをまとめて見直した方が空間全体を整えやすいこともあります。現在の状態を確認し、残す部分と改修する部分を整理しながら計画することが重要です。
エントランスはビルの第一印象に関わる空間
エントランスは、入居企業の社員だけでなく、取引先や来訪者、入居を検討する企業など、さまざまな人が利用します。そのため、建物の第一印象に関わる場所の一つです。
たとえば、
- 床や壁の傷み・汚れが目立つ
- 照明が暗く感じる
- サインが古い、分かりにくい
- 内装デザインに古さを感じる
- エントランスとその先の共用部に統一感がない
といった状態では、建物全体まで古い印象に見えることがあります。
建物そのものを大きく変更しなくても、内装、照明、サインなどを見直すことで、空間の印象を整えられる場合があります。
エントランス改修を検討する主なタイミング
エントランス改修は、単に古くなったから行うものではありません。建物の状態や運営方針、今後の使い方などを踏まえて検討します。
床・壁などの劣化が目立ってきた
エントランスは多くの人が通行するため、床や壁に傷や汚れが生じやすい場所です。部分補修で対応できるのか、仕上げ全体を見直すのかを現状に合わせて検討します。
建物の印象を見直したい
設備として使用できる状態でも、素材、色、照明、サインなどによって古い印象に見えることがあります。現在の建物に合うデザインへ整えることで、印象を変えられる場合があります。
テナント募集を見据えて共用部を整えたい
入居を検討する企業は、専有区画だけでなく、エントランスやエレベーターホールなどの共用部も目にします。テナント募集や入れ替えをきっかけに、建物の第一印象を見直す場合もあります。
建物全体の改修に合わせたい
共用廊下やエレベーターホール、設備などを改修する際に、エントランスもあわせて見直すことで、建物全体のデザインをまとめやすくなります。
エントランス改修で見直す主なポイント
エントランスの印象は、一つの素材や設備だけで決まるものではありません。床、壁、天井、照明、サインなどを組み合わせながら空間全体を考えます。
床
床は面積が大きく、エントランス全体の印象に影響します。既存の状態を確認し、
- デザイン
- 通行量
- 清掃・メンテナンス
- 周辺部分との取り合い
などを考えながら仕上げを検討します。
壁
壁面は、エントランスの印象を変えやすい部分です。すべての壁を変更する方法だけでなく、入口正面や来訪者の目に入りやすい場所を重点的に改修する方法もあります。
天井
天井の仕上げや高さ、照明との組み合わせによって、空間の印象は変わります。既存天井を活かすのか、仕上げを変更するのかを、照明や設備との関係も確認しながら検討します。
照明
照明は明るさを確保するだけでなく、エントランスの雰囲気や見せ方にも関係します。入口、壁面、ビル名のサイン、エレベーターへ向かう動線など、場所ごとの役割に合わせて考えます。
サイン
ビル名、フロア案内、テナント案内、誘導表示などは、来訪者にとって分かりやすいことが重要です。内装とあわせて素材、色、配置などを見直すことで、空間全体に統一感を持たせることもできます。
既存を活かしながら改修する
ビルエントランス改修では、すべてを撤去して新しくする必要があるとは限りません。現在の状態を確認し、
- そのまま残す部分
- 補修する部分
- 仕上げだけ変更する部分
- 新しくつくる部分
を整理します。
たとえば、
- 既存天井を活かす
- 状態のよい壁面を残す
- 床だけを更新する
- 照明を変更する
- サインを新しくする
- 正面の壁面だけを重点的に改修する
といった方法があります。
すべてを均等に改修するのではなく、建物の印象に関わる場所へ重点を置くことで、改修範囲や予算を調整できる場合があります。
視線や動線を考えて改修のポイントを決める
エントランスでは、来訪者がどこから入り、どこを見て、どちらへ進むのかを考えることも重要です。
たとえば、
- 入口正面の壁
- ビル名称
- フロア・テナント案内
- 受付まわり
- エレベーターへの誘導
- 照明で強調する場所
など、視線が集まりやすい部分をデザイン上のポイントにする方法があります。
限られた範囲を改修する場合も、来訪者からの見え方や動線を確認しながら優先順位を決めることで、空間全体の印象を整えやすくなります。
サインもエントランスの一部として考える
エントランスを改修しても、案内サインだけが以前のままでは、空間全体の印象が揃わない場合があります。
そのため、
- ビル名称
- 館内案内
- フロア案内
- テナント表示
- 誘導サイン
なども、必要に応じて内装とあわせて検討します。
サインは見た目だけでなく、初めて訪れた人が迷わず目的の場所へ進めるかという視点も重要です。
エントランスから共用部までのつながりを考える
エントランスを改修する際には、その先にあるエレベーターホールや共用廊下とのつながりも確認します。エントランスだけが大きく新しくなり、その先の空間と印象が異なると、建物全体としてまとまりに欠ける場合があります。
たとえば、
- 色
- 素材
- 床の考え方
- 照明
- サイン
など、一部のデザイン要素を共通させることで、空間同士につながりを持たせることができます。
エントランスだけを先に改修し、その後に共用廊下やエレベーターホールを段階的に見直す方法もあります。
入居中のビルでは施工中の利用動線も確認する
エントランスは、入居者や来訪者が日常的に利用する場所です。テナントが入居している状態で改修する場合は、完成後のデザインだけでなく、施工期間中に建物をどのように利用するのかも確認する必要があります。
主に、
- 入居者・来訪者の通行ルート
- 工事エリア
- 仮設動線
- 共用部の養生
- 資材の搬入・搬出
- エレベーターの使用
- 施工可能時間
- 工事音やほこり
- 安全管理
などを考えます。
工事内容によっては、施工範囲や工程を分けて進める場合もあります。
設備や建物側の工事が関係する場合
エントランス改修では、照明や電気設備など、内装だけでは完結しない工事が関係する場合があります。建物によっては、設備部分について指定施工会社による工事が必要になることもあります。
そのため、
- どこまでが内装工事なのか
- 建物設備に関係する工事があるか
- 指定施工会社による工事が必要か
- どの順番で施工するのか
などを確認しながら計画します。
テナント入れ替えを機にエントランスを見直す場合
テナントの退去・入居やビル内の改修工事をきっかけに、エントランスを見直す場合もあります。
たとえば、
- 退去区画の原状回復
- 新しいテナントの内装
- エントランス改修
- 共用廊下改修
- テナント案内・サインの変更
などが同じ時期に発生することがあります。
複数の工事が予定されている場合は、それぞれの施工時期や範囲を確認しながら進めることが重要です。
ビルエントランス改修の流れ
工事内容や建物の状況によって異なりますが、一般的には次のように進めます。
1.相談・現状整理
現在のお困りごと、改修したい内容、ご希望の時期などを確認します。
2.現地調査
床、壁、天井、照明、サインなどの状態を確認します。入居状況、設備、施工条件、利用動線などもあわせて確認します。
3.改修範囲の整理
残す部分、補修する部分、新しくする部分を整理します。建物全体とのつながりや予算も確認します。
4.デザイン・設計
床、壁、天井、照明、サインなどを含めてエントランス全体を計画します。
5.施工方法・工程の検討
利用者の動線、工事可能時間、設備工事、搬入条件などを確認しながら施工計画を立てます。
6.見積もり
工事範囲や仕様をもとに必要な費用を確認します。
7.施工・現場管理
関係する専門業者と工程や安全、施工状況を確認しながら工事を進めます。
8.完成・確認
施工内容を確認して完成となります。
ビルエントランス改修の費用
エントランス改修の費用は、面積だけでは決まりません。
主に、
- 改修範囲
- 既存内装の状態
- 床・壁・天井の仕様
- 照明
- サイン
- 造作物
- 設備工事の有無
- 工事可能時間
- 入居中か空室か
- 搬入条件
- 工期
などによって変わります。
全面的に改修する場合と、一部の仕上げ、照明、サインなどを中心に見直す場合でも費用は異なります。同じ広さでも必要な設備や工事範囲によって異なるため、現状と改修目的を確認のうえ検討します。
建物全体とのつながりを考えたエントランス改修
エントランス改修では、新しい内装へ変更するだけでなく、建物全体の印象、既存設備、入居者・来訪者の動線、施工条件まで確認する必要があります。
Jテクノでは、既存を活かせる部分と改修する部分を整理しながら、床・壁・天井、照明、サインなどのデザイン・設計から施工、現場管理まで対応しています。
大阪でビルエントランス改修をご検討の方へ
大阪でビルエントランスを改修する場合は、現在の内装状態だけでなく、その先の共用廊下やエレベーターホールとのつながり、入居状況、工事中の動線なども確認することが重要です。
Jテクノでは、大阪市内を中心に、ビルエントランスの改修・リニューアルについて、デザイン・設計から施工、現場管理まで対応しています。
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ビルエントランス改修についてご相談ください
ビルエントランスの改修では、すべてを新しくする必要があるとは限りません。床や壁の傷み、照明、サイン、建物全体とのつながりなどを確認しながら、残す部分と改修する部分を整理できます。
具体的なデザインや工事範囲が決まっていない段階でも、現在のエントランスの状態や今後の建物の使い方、施工条件などを確認しながら改修内容を検討できます。
Jテクノでは、大阪市内を中心に、ビルエントランスのデザイン・設計から改修工事、施工、現場管理まで対応しています。