店舗内装工事
店舗内装工事
店舗内装工事では、床や壁などの仕上げだけでなく、お客様とスタッフの動線、必要な設備、レイアウト、照明、造作家具・什器、物件の条件などを含めて計画することが重要です。
店舗の業種や使い方、新規出店か既存店舗の改装かによって、必要となる工事も異なります。また、テナント物件では建物側の工事規則や設備条件、工事区分などを確認しながら進める必要があります。
Jテクノでは、大阪市内を中心に、新規出店や既存店舗の改装に伴う店舗内装工事について、デザイン・設計から施工、現場管理まで一貫して対応しています。
店舗内装工事とは
店舗内装工事とは、店舗として使用するために必要な空間や設備を整える工事です。
店舗によって必要な内容は異なりますが、主に、
- レイアウト
- 床
- 壁
- 天井
- 間仕切り
- 照明
- 電気設備
- サイン
- 受付・レジまわり
- 造作家具・什器
- 空調・給排水などの設備との調整
などを検討します。
それぞれの工事は独立しているわけではありません。たとえば、レイアウトを変更すれば照明や電源の位置も変わることがあります。新しく間仕切りを設ける場合には、空調や消防設備との関係を確認する必要が生じることもあります。
そのため、完成後の店舗全体を見ながら、デザイン、内装、設備、施工を一つの計画として考えることが重要です。
店舗内装工事の主な内容
店舗の業種や物件の状態によって工事範囲は異なります。ここでは、店舗内装で主に検討する工事についてご紹介します。
床工事
床は店舗全体の印象に大きく関わる部分です。デザインだけでなく、歩行量、清掃のしやすさ、店舗の用途などを考慮して素材や仕上げを検討します。
壁・天井工事
壁や天井は、店舗の雰囲気を構成する大きな要素です。クロス、塗装、その他の仕上げなど、店舗のコンセプトや既存の状態に合わせて計画します。天井については、照明や空調、消防設備との関係も確認します。
間仕切り・パーティション工事
店舗内に個室、バックヤード、スタッフスペースなどを設ける場合には、間仕切りやパーティションを使用します。配置によってお客様やスタッフの動線が変わるほか、照明、空調、消防設備などにも影響する場合があります。そのため、レイアウトと設備条件をあわせて確認します。
照明工事
店舗の照明は、明るさを確保するだけでなく、商品や空間の見せ方にも関係します。売場、受付、レジ、客席、通路など、それぞれの用途に合わせて照明を計画します。
電気設備に関わる工事
レジ、照明、厨房機器、商品設備など、店舗ではさまざまな場所で電源が必要になります。レイアウトと使用する機器を確認しながら、必要な位置や容量を整理します。
受付・レジまわり
受付やレジは、お客様とスタッフが接する場所です。使いやすさだけでなく、お客様の動線や店舗全体の見え方も考えて配置します。
サイン・表示
店舗名、ロゴ、案内表示などのサインも店舗空間を構成する要素です。入口からの見え方や店内での分かりやすさを確認しながら配置します。
造作家具・什器
既製品では寸法や用途が合わない場合には、受付カウンター、収納棚、商品什器などを空間に合わせて製作する方法があります。内装と什器をあわせて計画することで、店舗全体に統一感を持たせることもできます。
店舗内装はレイアウトから考える
店舗内装では、床や壁の仕上げを決める前に、まず空間をどのように使うのかを整理します。店舗には、お客様が利用するスペースだけでなく、スタッフが作業する場所、収納、バックヤードなども必要です。
主に、
- 入口
- 受付
- 売場・サービススペース
- レジ
- 客席
- 個室
- スタッフスペース
- 収納
- バックヤード
- 共用設備
など、必要な機能を確認します。
そのうえで、それぞれをどこに配置するのかを検討します。
お客様とスタッフの動線を考える
店舗では、お客様とスタッフの双方が空間を利用します。そのため、それぞれの動きを分けて考えることが重要です。
お客様の動線
入口から店内へ入り、商品やサービスを利用し、会計をして退出するまでの流れを考えます。店内で迷いにくく、利用しやすい配置を検討します。
スタッフの動線
スタッフには、接客だけでなく、商品補充、準備、収納、レジ対応などの動きがあります。頻繁に使用する場所が離れすぎると、日常業務に無駄な移動が生じます。店舗運営を想定しながら、作業しやすい配置を考えます。
デザインと使いやすさを両立する
店舗では空間の印象も重要ですが、見た目だけを優先すると、完成後に使いにくさが生じることがあります。
たとえば、
- 収納が不足する
- 通路が狭い
- 照明が用途に合っていない
- スタッフの移動が多い
- 受付やレジの場所が分かりにくい
といった問題です。
素材、色、照明、家具・什器、サインなどのデザイン要素と、動線や収納、設備などの機能面をあわせて計画することが重要です。
デザイン段階から施工方法を確認する
店舗デザインでは、図面上では成立していても、実際の建物条件によってそのまま施工できないことがあります。
たとえば、
- 柱・梁
- 天井高
- 既存設備
- 空調
- 電気
- 消防設備
- 給排水
- 工事可能時間
- 管理会社の施工規則
などです。
そのため、デザインを考える段階から、現地の条件と施工方法を確認しておく必要があります。Jテクノでは、デザイン・設計だけでなく、その先の施工や現場管理まで見据えて計画します。
新規出店と既存店舗の改装
店舗内装工事では、新しく店舗をつくる場合と、既存店舗を改装する場合で確認する内容が異なります。
新規出店
新規出店では、物件の状態を確認し、店舗として使用するために必要な工事を整理します。
主に、
- 店舗レイアウト
- 必要な設備
- 内装デザイン
- 工事範囲
- 建物側の施工条件
- 開業時期
などを確認します。
既存店舗の改装
既存店舗では、現在の内装や設備の状態を確認します。すべてを新しくするのではなく、使用できる床、壁、設備、家具などを残し、必要な部分だけを改修する方法もあります。
既存部分を活用することで、工事範囲や予算を調整できる場合があります。
テナント物件では建物側の条件も確認する
テナントビルや商業施設などへ出店する場合には、店舗側の希望だけで工事を進められないことがあります。
建物によって、
- 工事区分
- 工事可能な曜日・時間
- 搬入・搬出方法
- 共用部の使用条件
- 養生方法
- 設備条件
- 管理会社への申請
などのルールが設定されている場合があります。
A工事・B工事・C工事などの工事区分が設けられている場合は、ビル指定の施工会社による工事が必要になることもあります。
店舗内装工事を計画する際には、建物側の条件を早い段階で確認しておくことが重要です。
飲食店・物販店では必要な設備が異なる
店舗の業種によって、必要な設備や空間構成は異なります。
飲食店
飲食店では、
- 厨房
- 客席
- 給排水
- 換気
- 電気設備
- スタッフ動線
- 収納
などを含めて計画します。
物販店
物販店では、
- 売場
- 商品陳列
- 商品什器
- レジ
- 収納
- バックヤード
- 照明
などを確認しながら空間を計画します。業態ごとの店舗づくりについては、以下のページで詳しくご紹介しています。
店舗内装工事の費用
店舗内装工事の費用は、面積だけで決まるものではありません。
主に、
- 物件の現状
- スケルトンか既存内装があるか
- 工事範囲
- 使用する内装材
- 間仕切り
- 電気・照明
- 空調・給排水などの設備工事
- 造作家具・什器
- 工事区分
- 施工時間帯
- 工期
などによって変わります。
見積もりを確認する際は総額だけでなく、どの工事が含まれているのかを確認することも重要です。
店舗内装工事の流れ
工事内容によって異なりますが、一般的には次のような流れで進めます。
1.相談・条件整理
新規出店、店舗改装などの目的や、開業希望時期などを整理します。
2.ヒアリング
業種、店舗の使い方、必要なスペース、コンセプト、予算などを確認します。
3.現地調査
物件の広さ、既存内装、設備、建物側の施工条件などを確認します。
4.レイアウト・デザイン設計
店舗の使い方と現地条件をもとに、レイアウトや内装デザインを検討します。
5.工事内容の整理・見積もり
デザインを実現するために必要な工事や仕様を整理します。
6.施工・現場管理
必要な専門業者と工程を調整しながら施工を進めます。
7.完成・引き渡し
施工内容を確認し、完成した店舗を引き渡します。
開業日から逆算して工程を考える
新規出店では、開業日から逆算して準備を進める必要があります。
店舗が完成するまでには、実際の施工だけでなく、
- 現地調査
- レイアウト検討
- デザイン・設計
- 見積もり
- 管理会社との調整
- 工事申請
- 材料・什器の手配
- 施工
- 家具・什器の設置
などの工程があります。
特に管理会社への申請やB工事、設備工事が必要な場合は、店舗側の内装工事だけでは工程を決められないことがあります。開業予定日が決まっている場合には、早い段階から物件条件と必要な工程を確認しておくことが重要です。
工事前に整理しておきたい情報
店舗内装工事を相談する際に、すべての内容が決まっている必要はありません。
ただし、次のような情報が分かっていると、工事内容を整理しやすくなります。
- 物件の所在地
- 店舗面積
- 物件図面
- 業種
- 新規出店か改装か
- 希望する店舗のイメージ
- 必要な設備
- 予算
- 希望する完成時期
- 開業予定日
- 管理会社から提供されている工事資料
分かる範囲から整理しておくことで、現地調査や設計を進めやすくなります。
デザイン・設計から施工、現場管理まで
店舗内装工事には、内装、電気、照明、設備、家具・什器など、複数の専門工事が関係します。また、テナント物件では管理会社や指定施工会社との調整が必要になる場合もあります。
Jテクノでは、店舗の使い方やコンセプト、現場条件を確認しながら、デザイン・設計から施工、現場管理まで一貫して対応しています。完成イメージだけでなく、実際に施工できる方法や工程まで含めて店舗づくりを進めます。
大阪で店舗内装工事をご検討の方へ
大阪で店舗の新規出店や改装を行う場合も、まずは物件の状態、店舗の用途、必要な設備、建物側の条件を確認することから始まります。店舗ごとに必要な工事が異なるため、それぞれの条件を整理しながら計画します。
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店舗づくりでは、レイアウトやデザインだけでなく、物件条件、設備、建物側のルール、予算、開業時期などを整理する必要があります。具体的なデザインや工事内容が決まっていない段階でも、店舗の業種や使い方、物件の状態、希望する開業時期などを確認しながら、必要な工事と進め方を整理できます。
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